脊椎関節炎:内側枝神経切離術
脊椎関節炎:内側枝神経切離術
この手術ビデオでは、脊椎関節炎の治療として行われる内視鏡下内側枝神経切離術を示しています。
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脊椎関節炎:内側枝神経切離術
この手術ビデオでは、内視鏡を用いた内側枝神経切離術を紹介します。脊椎内では、椎骨同士を連結する椎間関節(ファセット関節)が脊椎運動に関与しています。時間の経過とともに、これらの関節を覆う軟骨が摩耗し、関節炎が生じることがあります。内側枝神経は、椎間関節(ファセット関節)に分布する知覚神経です。関節炎が生じると、これらの神経が痛みの信号を脳へ伝えます。痛みを軽減するために、これらの神経を切離し、痛みの伝達を遮断します。これらの神経は筋肉とは連結していないため、切離しても脊椎の運動や機能に影響しません。この手術は、小さな切開創から光源・カメラ・器具用チャンネルを備えた内視鏡(細い管)を挿入して行う内視鏡的手技です。ここでは、患者が手術台にうつ伏せの状態で寝ている様子を示しています。頭部は画面の左上に、足部は右下に位置しています。まず、外科医はX線透視を用いて切開位置を確認・決定します。外科医は切開部に金属製の器具を挿入し、内視鏡の進入経路を作成・確認します。外科医はカニューラと呼ばれる金属製のチューブを器具の上に装着し、その後器具を抜去します。次に、外科医は内視鏡をカニューラ内に挿入します。これは内視鏡カメラによる映像が示されています。外科医は小さな手術器具を用いて、神経が存在する部位を覆う軟部組織を除去します。十分な除去が行われた後、神経が確認されます。次に、外科医は小さな鋏を用いて内側枝神経を切離します。外科医は電流を利用する特殊な器具で神経の断端と周囲の骨を穏やかに熱凝固し、残存神経を除去するとともに、出血を抑制し、疼痛を最小限に抑えます。外科医は、脊椎内の他の椎間関節に分布する内側枝神経に対しても、この手技を繰り返す場合があります。外科医は皮膚切開部を縫合糸で閉鎖して手術を終了します。
